さわやかな笑顔でむかえてくれる女将さん、いつもニコニコで魚を沢山捕ってくるお父さん、板場をあずかる息子夫婦。家族全員でお客さんがくつろげるように気配りをしてくれます。とにかく魚料理がどんどん出てきます。刺身（姿造り）、メバルの塩焼き、煮魚、揚げ物、南蛮漬け、つみれ汁、アジのたたき、そのほかタコやモズクの酢の物、蒸しサザエなどなど…。ゆっくり時間を気にせずいただけますが、それでも食べ切れなくて困っているとおかみさんが「残ったお刺身は昆布締めにしますから、明日の朝食べてくだいね。」と声をかけてくれます。そんな心遣いが石坂荘の気持ち良さなのです。
米も野菜も自家製で、春には裏山で山菜が採れます。お風呂は24時間いつでも自由に入れます。和やかな家族に会いに行きたくなる、心温まる民宿です。